昨日よりは今日、今日より明日はもっとできる
昭和54年に設立された、県下でも比較的歴史のある施設です。
設立当初より、 生産活動は障害のある方たちの能力を伸長するための有効な方法であると考えていて、生産活動を通じて彼等の全人的は発達を目標とするために、彼らの地域における自立した生活を目標とするために、日課の中心に生産活動を据えて取り組んでいます。
また、地域生活を送るうえで必要と思われる、挨拶や身だしなみといった基本的な生活習慣やマナーを身につけることから、交通事故や非常災害に対する訓練、健康診断や体力づくり、季節感を大切にした行事の実施等幅広い支援を行っています。
たちばな授産所のエントランスと昼食時の様子 建物は年期が経っていますが、目につく所、気になる所は修繕をし、大事に使っています。
自動車や農業機械用の電装品の組立を行っています。組付ける部品に汚れがないか、キズがないかなど丁寧にチェックします。こうして得た信頼により、この会社との取引は35年続いています。
段ボールの組立作業です。電装品の組立、優先調達による除草作業に続く収益の柱です。比較的広い作業スペースを必要とし、フォークリフトや結束機が活躍しています。
納涼祭の1コマ。大勢の来客の前で張り切る利用者さんのパフォーマンスです。毎年7月末の土曜日に実施される恒例行事で、地域の人たちとの交流を楽しみにしています。